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  おみやげの歴史やご当地名産の由来など、おみやげにまつわるさまざまなお話しを23回に亘ってご紹介します。
2006年07月24日
■おみやげ文化誌 その23 最終章に一言

その23 最終章に一言


 みやげ業は、完全無秩序な競争にある業界である。そのなかでみやげとは何かを考え直し、日本人の習俗として捉え直すことが、これからの業界の在り方に役立てることができるだろう。不完全な探求ではあったが、その緒についたと考えている。

 みやげ業界という分野を社会的にも、対行政についても確立していくことが求められている。そのためには、みやげ業に情熱を注ぐ人たちの活動がキーワードである。

 「みやげ業ほど楽しい仕事はない」と若い経営者の話があった。日本中からお客様が来てもらえる。そして、自信を持って創り上げたみやげを買い求めていただく。そのお世話をすることに誇りがあるというのだ。

 地方の時代といわれている。地域文化の担い手としてのみやげ・物産の果たす分野は重要だ。
 温泉街の空洞化が叫ばれているが、こうした凋落を救うのは、地縁・地場の物産起こしによる、エキサイティングな買物の喜びを復活させることである。そうした街を創り出すことである。

 みやげによって地域を活性化した事例はいくつも上げられる。こうした活性化の鍵は、果たそうとする人である。業界はリーダー創りのために努力すべきである。

 高い付加価値を持った商品を開発して成功した国が先進国の中に見出せる。バブル経済後の生き残りとして、地域経済の復興をはかった国々である。イタリアのバイオリン、ヴェネチアのガラス、フランスの香水、アメリカのマルチエンターティメントビジネスなどの事業を創出して活性化させていることは周知の事実である。みやげ業界は地域経済活性化のために、先頭に立つべきだ。

 業界のマーケティング戦略が次なるテーマだ。